とりあえず前向き

カツンちゃんとOLと時々、女子

彼に浮気された

私もともと恋愛体質ではないし、恋愛ないと生きていけないみたいな素敵女子とは生きる世界が違っていて、人並みに人並みの恋愛をしてきました。(むしろ少ない方です)

こんなこと書くことになるなんて想像もしてなかったんですけど、あまりの衝撃でぽっかーん!って感じなので気になる人は聞いてほしい。

 

私の彼は学生時代からの彼でひとつ上の人。

アルバイト先が一緒でハードな環境の中で仕事を通して仲良くなった人で、元々男友達とかできないタイプの私は、やっと仲良く喋れる異性が出来たかなーくらいに思っていたら告白されて、やっぱり私って男友達って作れないんだな〜とちょっと寂しく思いながらも

「でもまぁ、別に好きな人もいないし?彼も永らくいないし?人として悪い人ではないし?別に拒む必要もないかな?嫌なら別れればいいし?」

というまぁ大学1年生なんで何も考えずさらっと付き合うことに。早、そこから7年。

 

特に別れる理由もなく、お互いに他に好きな人もできず?ケンカもそれはそれはたくさんしながらもここまでお付き合いしてきた訳です。(もちろん付き合いはじめは仲良く、人並みにお付き合いしてきました)

 

今年で私は28歳。彼は29歳。3、4年前くらいから彼は早く結婚したい、若いパパになりたいと騒いでいましたが私はまだ自分のために時間もお金も使いたい、ヒールを履いてブランド物をご褒美に仕事をバリバリやっていたい、(はい。かなり生意気です)更には大の家族好きで親元から離れることも嫌でした。全くすれ違う意見に何度もケンカしましたが、ここまで彼も黙って待っていました。

 

2年前くらいから、彼は親元を離れ、一人暮らしをして、自立のため(結婚のため?)の準備もし始めました。もちろん私もそれは良かったですが、彼の元へ飛び込み、一緒に同棲するなんて勇気はなく、彼のお家へたまーに泊まったり、しばらく行かなかったり…その時の気分でそんなことを繰り返していました。

 

そして皆さんここでお忘れかもしれませんが私は生粋のオタクでありますから、(KAT-TUN大好き)彼のうちに行ってもオタク業が存分に出来ないことが!何よりもの足かせでした。(主に嫌な顔をする、番組を見せてくれない、気持ち悪がる)彼と一緒にいる時間はなるべくオタク的なことを慎んで、平日実家で自分のやりたいことをやる!!!!というそんな流れです。

(今思えば、彼も許容すれば良かったんです。そうすれば私がもう少し寄り付いたのに…。笑)

そんな毎日でも初めての同棲ごっこ、のような楽しさもあり、ケンカしながらも日用品を揃えたり、家事しあったり、楽しいことももちろんありました。

 

そして昨年11月に私の昇格が決まりました。新卒から働いているお店の店長になることになりました。(なんてことない、田舎のショッピングモールの販売のお仕事です)

小さなお店でも、1店舗の店長になるというのは私にとってとても大きな出来事で、やるからにはしっかりやりたいし、新卒から始めたからには昇格することも1つの目標だったので、私は自分のことでいっぱいいっぱいでした。

 

彼は、そんな私に対して喜ぶことはあまりなく、口にこそ出しませんでしたがまた結婚から遠のいた、という感覚だったと思います。その態度に私も腹が立ってはいましたが、そこは1人の人間として、仮に彼と結婚しようがしまいが、関係ない、自分の人生、という感覚で気にせず毎日過ごしていました。

 

 店長になってから彼と休みがさらに合わなくなり、一緒に過ごすことがもっと困難になりました。彼はどうしたら一緒に住んでくれるのか、私はそれどころではない、私の気持ちもわかってほしい(店長に昇格してすぐに結婚なんてことも言いにくい古い会社です)とまたケンカし、私の実家から近ければね〜なんて軽く話していたら、今まで拒んでいた彼が、なんとじゃあ引っ越す、と言い出し、物件を探し始めました。どこまで本気かと思いながらも1Lは絶対無理、2Lじゃないとね、なんて話して、ちょっと軽く何軒かスー○のウェブサイトを見たりしてましたが、ある日まぁこんな感じかなぁ?なんて言っていたお部屋に勝手にお引越しを決めてきました。こうゆうときだけ行動が早い。

 

彼からしたら、引越したからにはさぁ来い!!!という感じだったと思います。でも…私からしたらそんなトントン拍子に?私だってそうなるなら物件を見に行きたかったし?勝手に決めてきて早く来いってどうゆうこと?

的なまた平行線なケンカをした後に、とりあえずは少しずつ準備をして慣れていこう、と。1週間のうち、彼がお休みの土日はなるべく行くようにして、平日は実家でとことん羽根を伸ばす(家事やらない)という生活を繰り返していました。

つい先日また結婚する気ないなら…という大きなケンカもしました。

今までで1番大きなケンカで、私は大泣き、でも確かに私も甘えてた、と感じ、彼も私の仕事に対する思いを初めて知って、じゃぁちゃんと考えよう、と来年の秋を目標に結婚準備に取り掛かることでまとまりました。

 

まとまったんですよ…

まとまったんですよ……………?!

 

それで私も彼のお家を自分のお家のように居心地よくしよう、と。お部屋の片付けをして。あるものが必要で真剣に探してくれず先に寝た彼を放って、1人探し物をしたら…!

 

なんだこれ。と。

女子と映ったプリクラ発見しました、はい。

 

ラウンドワンで遊んだ後。丁寧に日付も入って4月15日でした。

 

ぽっかーーーーん

です、私。

 

その後落ち着いて考えてみました。

その日は、亀ちゃんのドラマ初日。いや、実家で全力でリアタイを心待ちにしてました。

うん、確かに彼のことなんてこれっぽっちも気にしてませんでしたよ、ええ!!!

 

更にはその期間、お仕事もイベント中でかなり切羽詰まっていたのでさらに彼のことなんて二の次でした。そしてそれを彼にも伝えていました…。

そっか、そうだよなぁ。ほっときすぎたよね…

 

 

でもさ?でもでもね?

いや、なんてことない顔して結婚の話をあれだけして、あんな大きなケンカをする前なんですよね?

こんなことしておいて、よく結婚を迫ったりできるな…そんな人だったんだ、と思ったら一気に私の知ってる彼がいなくなってしまった気がしてとってもとってもショックでした。

 

アルバイト中、寡黙にバックルームでひたすら捌く彼を見ていて、きっと誠実な人だと思ってました。指が綺麗で、きっと色々丁寧なんだろうな、と。

かっこいいことは出来ないけど真面目で誠実だと思っていたんです。ウソはつけない人だと。

 

ところがどっこい。

 

問い詰めた朝、

キャバ嬢だよ。ラインで連絡きて、遊んだだけだよ。同伴して1万5千円くらい使った。

 

こんな地味な顔の女がキャバ嬢………???

 

と思いながらも仮にそれが本当でもこんなプリクラ置いとくか普通。私をなんだと思って…と。怒りました。

 

その日の夜、ケーキを持って実家まで謝りにきた彼ですが。

 

訂正しなくちゃいけないことが……………。

あれはキャバ嬢じゃなくて…仕事のお客さんで…

告られて…一度だけ遊んでくださいって…

気が動転して嘘ついた、と。

 

ぽっかーーーーんから

ぼっかーーーーん!!!!!に変わりました。

 

嘘をついたことの方が何よりも腹がたつ。

バレないと思った、とそこは素直に言うとこ本当にサイテー。

 

私も放って置いたからもちろん100%彼が悪いなんて思ってません。でも、私は全く嘘なんてついたことないのに。でも平気で嘘をつける人だったんだ…。

 

はじめはまぁ、ラウンドワンくらい?なんて思ってましたがその日の私と彼とのライン。

 

落ち着いて考えれば考えるほど

 

ヤッてるよな…………?????

 

 

出来た彼だと思ってました!スローでないと物事を進められない私の性格をわかって、付き合ってくれていたと。浮気とか、他の女とか、私は全くそんなこと考えてもいませんでしたから。それがどうでしょう………

 

4月の段階で…?

同棲すると言って引っ越して3ヶ月で……??

 

はい、もうちょっと頭の中がいっぱいいっぱいです。

 

考えれば考えるほど

クロ!!!!!

 

まぁそれでも、今までのこともあるし、引越しをしてくれたり、住民票も移して、その行動にはきっと誠意はあると思いたいのですが…。

 

あぁこうゆう気持ちなのか…西野カナ…って思いました。はい。初めてよぎりました、西野カナ。笑

 

でも、こんな時でもオタクは心が豊かでそれは本当にオタクでよかったなって思うとこで。

どんなに最悪な気分でもカツンちゃんは今日もカッコよくて亀ちゃんは私の心を癒してくれます。ちょうど映画のブルーレイが発売されて映像の中の亀ちゃんが本当に本当に可愛くて見てれば微笑んでられるので、本当に心を穏やかにしてくれてありがとう、って感謝です。

 

それから、次に思ったことが彼らもおんなじような思いしたことあるのかなぁ、ってことで。笑

なんて言うかなぁ、とか勝手に妄想できるんでオタクって素晴らしいですよね…。

 

きっと亀梨くんのことだから

そっかそれは大変だったね〜〜

と共感してくれた後、

俺だったら自分に何かいけないことがあったかなぁって思うかなぁ〜〜…もちろん彼が悪いと思うよ?それはそうなんだけど…でも色んなことがその前にもある訳じゃん?そしたら、もう2人の問題でもあると思うのね、だから何がそうさせちゃったのかなぁ〜〜ってちょっと考えてみるかなぁ…………難しいよねぇ〜〜!

 

とか言ってくれそう。ちゃんと亀ちゃんの声で再生されます。笑

 

そうだよなぁ、って思って私も冷静に考えてみることができてそれに対しても亀ちゃんありがとう、って思ってます。笑

 

とりあえず話をすることが最善だと思うのでこれからお話をして(心で亀ちゃんに落ち着かせてもらいながら)納得した答えを出したいと思います。

 

以上です。